FESN laboratoryに行ってみたらそこはスケボーの博物館のようだった!!【中野散歩①】

お散歩

こんにちは!「自分らしさ」を探すお散歩中のうみです!

僕は先日中野をお散歩していたんですが、その日どうしても行きたいと思っていた日本の現役レジェンドスケーターの方が経営されているスケートショップに行ってきたのでそのときのお話です!

中野駅に降り立ち僕が向かった先は…

中野駅にて電車から下車し、僕が向かった先はというと…

ズバリここ!

FESN laboratory

です!!

ここは、スケーターの方でしたらご存知の方も多くいらっしゃると思います。

ここが本当に楽しい場所なんですよ!

FESN laboratoryとは

FESN laboratoryとは、クルージング用(街乗り向け)のスケートボードをはじめとして、スケボーに関する商品を幅広く取り扱っているショップです!

FESNとは日本のスケートボード史におけるレジェンド的存在の森田貴宏さんが設立したプロダクションのことです。

FESNはスケーター「森田貴宏」が1995年に設立したスケートビデオプロダクション。

正式名称は「FAR EAST SKATE NETWORK」。

FESN / LIBE BRAND UNIVS. – 東京|FESN より引用

そして、そのプロダクションの中で開かれたスケートショップこそが、

「FESN laboratory」というわけです!

FESN laboratory

2014年に開店したFESN初のスケートボードショップ

FESNが長年培って来たスケートビジョンを遂にオリジナルスケートボードの制作という形で大きく前進

従来のオーリーを軸にしたスケートボードとは別に

新しい形のライディングを提案するスケートボードショップ

カスタム、DIYをベースに展開し、国内外から様々なギアを厳選し皆様にお届けします

FESN / LIBE BRAND UNIVS. – 東京|FESN laboratory より引用

このスケートショップの面白いところは「スケボー」と聞いて一般的にイメージされるような

トリック重視のボードとは違う観点のボードをメインに取り扱っているところ。

スケーターの間では「クルーザー」と呼ばれているジャンルのスケートボードですね。

クルーザーとは、主にクルージングと呼ばれている「街乗り」向けに作られたスケートボードのこと。

ですが、一言でクルーザーといってもいろいろなボードのサイズや形があり、ウィール(タイヤのこと)や、トラック(ウィールと板をつなぐ車軸の部分)の乗り味もメーカーによってさまざま。

とっても奥深くて面白い世界です。

この記事を通して少しでもクルーザーに興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたらぜひ、FESN laboratoryに訪れてみてください!

クルーザーについて、そしてスケボーについて、とっても丁寧に教えてくれますよ!

そして、このスケートショップの魅力はなんといっても日本のスケートボード史を語る上で欠かせない存在である、森田貴宏さんが経営されているところ!

スケボー界の現役のレジェンド!

サッカーでいうところの「キングカズ」こと三浦知良選手のような存在だと僕は思っています。

FESN laboratoryはそんなすごい方と高確率で直接お会いすることができるお店なんです!

いざ、店内へ!

お店に到着したのでさっそく店内に入店したしました。

暖簾をくぐったすぐ先には、帽子やTシャツなどのアパレルグッズと

いくつものかっこいい写真がディスプレイされています。

なんかもう、僕からしたらテーマパークのアトラクションのエントランスのようで

すでにワクワクが止まりませんでした。笑

そしてさらに奥へと進むと…

ドーン!!!

もうお店の中がカッコ良すぎます!

写真上部の中央には森田さんが実際に作品で使っていたボードとビデオカメラなどが展示されています。

また、その下にはFESNから発売されているボードが展示。

来るたびに感動すること間違いなしです!笑

そして、お店の奥にはJay Adamsさんと西岡昌典さんという2人のレジェンドスケーターの写真が飾られています。

Jay Adamsさんはストリートスケートの礎を築いた方ですし、西岡昌典さんは日本のスケートボードの礎を築いた方です。

お二人とも残念ながら2014年に亡くなってしまったのですが、スケートボードの歴史において間違いなく偉人と呼べる存在です。

そんなお二方の写真が飾られているなんてめっちゃヤバくないですか!?

この感動が、スケーターではない方にも届いたら嬉しいです。笑

そして天井には昔のスケボーも飾られています。

また、お店の奥に入ってすぐの左手側の壁には森田さんが製作に携わった映像作品などがディスプレイされています。

ここにディスプレイされている作品は購入できると思うので、僕も買って実際に作品を観てみたいな〜って思ってます。

こんな感じで、FESN laboratoryはまさに

スケートボードの歴史を肌で感じることができる場所

なんです!

正直、お買い物をしながらスケートボードの歴史をこんなに肌で感じることができるような場所はなかなかないと思います。

僕は、まるでスケートボードの博物館みたいだと感じました。

欲しかったボードを購入

そして、ここに来た1番の目的はやっぱりスケボーを買うこと!!

僕はこの日、新たにこちらのボードを購入しました!

Z-FLEXというブランドのクルーザーで、

なんと先ほど紹介したJay Adamsさんのモデルのボードです!

このボードを手にとった時の感動は言葉では言い表せないですね。笑

全部の感情ひっくるめて

「ヤバい!!」

でした。(語彙力皆無)

また、この日は森田さんはいらっしゃらなかったのですが、齊藤さんというスタッフの方がいらっしゃったので、

齊藤さんにテールガードというスケボーを保護してくれるパーツの取り付けもしていただきました。

こういった、カスタムのオーダーにも応じてくださるところもFESN laboratoryの魅力の1つですね!

また行きたい…

いや〜、ショップで過ごした時間はとっても充実した楽しい時間でした!

早くまた行きたいなって思ってます。笑

また、前々から欲しいって思っていたJay Adamsさんモデルのボードも無事購入することができ、本当に嬉しかったです。

これからのスケボーがより一層楽しくなりそうです!😆

おわりに

ということで、今回はFESN laboratoryに行って感動しまくったという話でした!笑

ちなみにこの日はFESN laboratory以外にも、中野ロープウェイという中野ブロードウェイの地下にあるお店にも行きました!

そして中野駅から高円寺駅まで徒歩で歩くというプチ企画も実施しました。笑

もしよかったらこちらもご覧ください!

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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