暇すぎは何気に鬱の原因かも。些細なことでもto doリスト化してみる。

人生観

こんにちは。「自分らしさ」を探すお散歩中のうみです!

生きていると今日なんか暇だな〜とか、何かしようと思うけど何も思いつかないな〜みたいな日ってありますよね。でも僕の場合、暇すぎるとかえって気分が沈むことがあるんですよね。

なので今回は暇すぎは鬱の原因になるかもしれないという話と、暇すぎる状態にならないために僕が実践した今すぐできる対策について紹介したいと思います。

暇だと余計なことばかり考えてしまう

まずは、なんで暇すぎると気分が沈むのかな〜ってことを考えてみました。

自分の場合、暇すぎると考えなくていいことや気にする必要がないことまで考えてしまうことがあります。

時間が有り余りすぎているために意味もなくSNSを見たり、ネットサーフィンをしたりしてしまうからですね。

また、暇な時にSNSを見るとどうしても知り合いを羨んだり、影響を受けすぎたりしてしまいます。

例えば、

  • あの人は彼女とデートしてて楽しそうだな〜
  • あの子たちは楽しそうに飲み会をしてていいな〜
  • あの人は夢に向かって真っ直ぐに頑張っていてすごいな〜

みたいな感じで他人を羨み、

その上で自分と比較してしまうんです。

  • それに比べて自分は家で1人ぼっちか〜
  • 僕は断られるのが怖くて遊びに誘うことすらできてないな〜
  • 僕は起きているのにダラダラSNSを見てるだけだもんな〜
  • なんかみんなはどんどん先に進んでいる気がするな〜

みたいな感じで。

自分自身の承認欲求が高すぎることも原因としてあるとは思いますが、

暇すぎるとSNSの中に映っている人を見て悪い意味で影響を受けてしまいます。

なんかネガティブになってしまうんですよ。

やがて自己嫌悪に

そして、暇な日が続くと、そういったネガティブな感情がどんどん増幅していきます。

自分は何もできていないのに、周りの人はどんどん人生経験を積んでいって先に進んでいるような気がしてしまうからです。

こういう時は自分だけ取り残されたような気持ちになって孤独感じます

原因は自分自身にあるとわかっているんですけどね。笑

でも、それもわかっているからこそ、余計に自分が嫌いになってしまいます。

そんな状態になるとこんなことを考えてしまいます。

  • 時間があるのに何もしない自分ってニートかよ、最低だな
  • 周りばかり見て自分は何もしないのって無能の極みじゃん
  • 自分だけ時間を先に進めることができてない、なんのために生きているんだろう
  • 何もしてない自分に存在意義なんてあるの?

なんてことです。

徐々に自己否定的な考えが増えて、やがてそれに自分の思考が支配され、

ついには自分が嫌いってこと以外考えられなくなってしまいます。

でも、このままじゃダメなのは明白じゃないですか。

なので、ある日あまり深く考えずに始めたけど、意外と効果があった対策を次の段落で紹介しちゃいます!

どうでも良いことでもto doリスト化

僕は暇すぎが原因で自己嫌悪に陥っていたとき、あまり深く考えずに始めたことがあります。

それは、この記事のタイトルにも書いてある

どうでも良いことどんな些細なことでもto doリストにする!

ということです。

例えば、

  • コンビニに行く
  • 本読む
  • 起きたら着替える
  • 外に出る
  • ベッドではなく、椅子に座る

などです。

ここで例に出したことは、僕にとってどれもめちゃくちゃハードルが低いことです。

また、他人から見てもどうでもいいようなことばっかりだと思います。

でも、そんなことでも、いや、そんなことだからこそto doリストにしてその日のミッションにしてしまうんです!

リストは何に書いてもいいと思います。

メモ帳でも、付箋でも、ノートの切れ端でも、カレンダーでも。

そしてそれをすぐに目の入る位置に置いておきます。

僕の場合、ベッドのすぐ横に机があるので、机の隅に付箋に書いたリストを貼ってます。

☟これが実際の今日の僕のto doリストです。笑

こう見てみると、バイトのシフトの準備や、ネクタイの準備、オンライン授業の出席以外は

別に今日やんなくても良いこと

ですよね。笑

しかも他人からしたら「しょうもな」って言われそうなレベルww

でもそれでいいんです。

前日に明日はこれしたいなって思ったことをテキトーに書き出すだけです。

そして一個できたら線でも引いて消してく。

ただそれだけです。

to doリスト化のメリット

どうでもいいことをto doリスト化するのは一見すると意味のある行為には見えないかもしれません。

でも、一つ一つリストにしてできたら消してく作業を繰り返すことで、

「何かした何かできた

という気持ちになれます。

また、強制的にやるべきことを作り出していくことで

「暇な自分から脱却」

ができます。

これらが、どうでもいいことでもto doリスト化するメリットです。

まず、リスト化することによって「意外とやることあるじゃん!」ということを認識できます。

そして、それを一つ一つこなしていくことで小さな達成感を積み上げていくことができます。

そうしていくことで、何か特別なことをしなくても

  • 暇な自分からの脱却
  • 達成感の積み上げ

という2つのメリットを同時に、しかも自然と享受できるのです。

to doリスト化する上でのポイント

また、リストを作る上で、僕が大事にしているポイントが1つだけあります。

それは

「ざっくりと書くこと」

です。

なんでざっくりと書くべきなのか、細かく具体的に書いた方がわかりやすいし、達成感も大きいんじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、細かく具体的に書いた方が自分にとってわかりやすいと感じたり、その上でちゃんとミッションを達成できるのであれば、その方が達成感も大きいかもしれません。

ただ、問題はミッションを達成できなかった場合です。

「結局できなかった」

という気持ちになってしまいませんか?

僕の場合は絶対にそうなってしまうし、余計に自己嫌悪に陥ってしまうと思います。

だから、僕のto doリストには

時間やページ数、量など、具体的なことや詳細はなるべく書かない

ようにしています。

そうすれば、仮に「本を読む」とリストに書いた場合、何ページ読むか・何冊読むかは関係がなくなるので、

あんまり気分が乗らなくても

テキトーに本を開いて1文字でも読んだらミッションクリア

になります。

こういう小さいことを少しずつ達成していくんです。

そうすると、1日がおわったとき、他人からしたらあたりさわりのない1日に見えても、自分にとっては充実感のある1日だったと思えるようになってきます。

僕はどうでもいいようなことでもto doリスト化するようになってから

以前と比べてSNSを見ても他人の動向に一喜一憂しなくなりました。

おわりに

今回は「暇すぎは鬱の原因になるかもしれないよ」って話と「暇すぎ状態から脱するために僕が実践している対策」などの紹介でした!

忙しすぎると疲れてしまうのに、暇すぎても気分が落ち込んでしまうのだから人間って難しいですね。笑

と、いうわけで今回はこれでおわりたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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